2018年 01月 07日
アフリカ ガーナ アカン族 分銅
今年もよろしくお願いいたします。
前回に引き続き、もう一つだけ分銅を。ずっと古いものです。
前回のは、手に入れたところからアシャンティ族という、アカン諸族に含まれる部族からの分銅と聞いていたのですが、こちらはもう少し枠を広げてのアカン族(アカン諸族)のものだそうです。アカン、アシャンティ、先程調べました。苦笑
アフリカの中央部西側にあるコートジボワールからガーナにかけて住んでいるアカン族に、15世紀から始まった北アフリカやヨーロッパと交易に使われてきた砂金採りのための分銅。よく見るのは先の幾何学模様の平べったいもの(もっと具象的なものもあります)ですが、これは本当にシンプル。こういう簡素なものは古いものだそうです。複雑なものは作れなかったんでしょうか… 15世紀からですから、年代分かりませんが、古いものだとすると、本当に凄いですよね。値段も凄かったです(前のより、笑)
でも言われないと絶対に分かりませんよね。
長々とすみません、ご覧下さい。
by manofar
| 2018-01-07 23:26